「濱嘉之『警視庁情報官 ハニートラップ』講談社文庫」の版間の差分

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布石はあったので、もしかしてと思っていましたが、最後のハニートラップが凄かった。
 
布石はあったので、もしかしてと思っていましたが、最後のハニートラップが凄かった。
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2012年8月10日 (金) 07:18時点における最新版

http://ec2.images-amazon.com/images/I/51If2ZprJgL._SL500_AA300_.jpg

10年近く時を経たバラバラのエピソードがつながっていく感じが読んでて面白かった。

それぞれのエピソードの端緒が、真面目そうな人間のハニートラップにかかって墜ちていく様でした。以前、実際にはまってしまった公務員のニュースを見て、「あほちゃうか」と思ってましたが、ハニートラップ自体は仕上げで、そこにいくまでに、少しずつはめられて、そう仕向けられているんですね。

布石はあったので、もしかしてと思っていましたが、最後のハニートラップが凄かった。